みやです@miya_sloいつもご覧いただきありがとうございます。
今回は先月登戸にグランドオープンしたハトヤについての記事です。
様々な視点から私なりに考察しました。Twitterの方でも色々と情報をいただけるのですが、まだまだこんなことがあるよって方はコメントをしてもらえればうれしいです。
- グランドオープン時はどうだったの?
- その後の状況と基本的な狙い方
- 機種構成について
- わかりにくく中途半端な交換率、差別化したいのか対抗したいのかが謎
- その他気になったとこ
- 登戸周辺の人の流れの変化
- 屋内駐輪場が無料
- 再プレイ&データ公開がようやくスタート
- 最後に
グランドオープン時はどうだったの?
まずは異例の時差オープンとなった8月7日、8日から
スロットは16時開店、パチンコは18時開店で更に地元限定という営業。
正直ここまでして「出さない意味がない」とまで思っていました。通常でしたらGOというのは所謂遠征やプロの方も多く来るわけで、必ずしも爆出しが良いとは思いません。しかし閉店時間すらわからないこの超限定営業ならと考えてしまうわけであります。
結果から言えば地元民の期待感にも、プロの期待感にも応えることのできない内容であったと言えるでしょう。設定や釘の状況はぼちぼちであっても、目立つような内容ではありませんでした。それよりも1時間前に急に閉店時間がアナウンスがされる、抽選を受けるのに会員登録が必要なのに、会員登録しても再プレイが当日以外できない。などは疑問を感じました。
配分はメッセ型に近いような形で尖った印象はありません。その他疑似モーニング等もなかったようです。
店内写真もあるのですが、確認したところ、ハウスルールで写真撮影は禁止とのことですのでこちらには載せません。
店に入ってから約1時間待つ必要があったのですが、ラブ嬢などデモ状態でも勝手にしゃべる台が恥ずかしかったとのこと※みやちゃんの中の人談
その後の状況と基本的な狙い方
5と10の付く日はやや強めですがここだけを特定日というような扱いにはしたくない(?)ような印象。コンパスの抽選人数を参照。スロットに関して基本的な狙い方は店内示唆と末尾
これでだいたい良いんだけど、その他を挙げるなら角がやや強く、角が強い日は逆角も。角2が強い日は逆角2も。みたいなのとそもそも全体的に強い日は多台数設置機種は3~4台の並びで高配分みたいなのが多いです。機種ごとの対象は逆シャアが若干多かったかな?
稼働は弱いものの、ちゃんと使えるお店になっていると思います。好き嫌いは分かれると思いますが...
パチンコは軍団を呼ばないような調整でおおよそ落ち着いています。これについては賛否あるのは承知ですが、コンパス抽選をするような人気店路線なら私はある程度は必要な存在だと思っています。
メイン機種のシンフォギアは探せばやや状況が良い日がありますが、北斗無双の設置はなく、慶次漆黒や大海4など、主に軍団などが狙う機種についてはそういった人も含めて(?)定着はしていないように見受けられます。
7月にGOがあった渋谷などと比べるのはナンセンスであり、そもそも登戸という土地のパチンコ需要が少ないというのもあるので一概に客が「飛んでいる」というような表現は適切ではないと思いますが、GOから1か月にしてはかなり空き台が目立ちます。
機種構成について
スロはメイン機種がオキドキ2でしたが、完全に通路と化しており、機種構成に疑問を感じます。配置も謎が多く、素人に何が目的なのか伝わってきません。特にバラエティーについては珍古台というよりもただ単に人気がない台を投げやりで置いているような印象を受け、実際に稼働が弱いです。
現在、他のホールで人気の5号機がほとんど設置できないという大きなハンデはあり(理由は前回記事参照)今から1年後はどの店も似たような機種にはなると思いますが、現時点でこの機種構成で敢えてこの店を選ぶという来店動機が小さいです。
それ故に、内容で判断したいところですが、示唆もわかりやすい&データ考察ができない為良番以外は価値が薄いのが現状でした。 (9月6日からはデータ公開がスタートするので変化があるのかも?)
↓9月5日(土)沖ドキ2のデータ。こんなのが32台は苦しそう。今日(6日)のデータはヒントがあると思うので見てみて。
わかりにくく中途半端な交換率、差別化したいのか対抗したいのかが謎
まずは交換率から
ハトヤ
P・23個貸し→27個返し
S・46枚貸し→49枚返し
当日以外再プレイ不可
この周辺だと
JAMが
S・46枚貸し→46枚返し(等価)
BICが
S・47枚貸し(46だったかも)→50枚返し
バンバン&ヒノマルが
P ・25個貸し→25個返し(等価)
S・50枚貸し→50枚返し(等価)
GINZAが
P・23個貸し→28個返し
S・47枚貸し→50枚返し
Sのみオンライン抽選を導入
という状況でどうも中間を取るような交換率。
46貸しの49返しというのが馴染みがなく、計算が煩雑。端数の0.5枚という枚数も出るので(特殊)景品のみで。と言ってもお菓子がついてきてしまうことも(気に入らないけど店員によっては勝手に取込みされることもあるヨ)
これを見ると対抗というよりは差別化したいのかな?なんて思うんですが、示唆の内容(探してみてネ)1つとっても対抗意識はある模様です。
また、パチンコ、スロット共にオンライン抽選機能コンパスを導入したのにも関わらず、店頭での抽選も受け付けるなど、ちぐはぐです。この店の元々の客層を考えればオンライン抽選は諸刃の剣であったと思いますが、そのデメリットを大きく受けているようです。朝からパチンコ打ちに来るおじいちゃんに予約だ認証だといくら説明しても「面倒なら行かない」ってなるのは当然でしょう。
そこを切り落としてでも流動ユーザーを取り込みたいのかなと思いきや、データは非公開。みやちゃん困惑です。
その他気になったとこ
これはわりとしょーもない話し。でもみんな思っただろうから(笑)
下り階段どうにかならんかったのかって話し。
1Fはパチンコ2Fはスロットという一見よくあるお店ですが、1→2階のエスカレーターはあっても2→1階への下りエスカレーターはありません。エレベーターを待つか非常用階段から降りることになります。
おそらくですが一物一価とかの関係で作れなかったのかな?なんて想像はしますが、1度店の外に出なくてはパチンコとスロットが行き来できないのは客の流れを作るという視点からは不利です。パチスロで負けが込んだ人が最後にパチンコで勝負みたいな流れが生まれにくく、そういった上客から回収できる機会を逃しているように見えました。
もうひとつチクリと言うなら地震や火災などの災害発生時にこれどうすんのかな。ってとこ。でも都内のパチンコ屋はもっと危なそうなとこあるし、この話はここまでで。
あとどうでもいい話しをもう一つ。箱が小さい。ひと昔前の五反田のピートレみたいなやつ。
昔のハトヤってこんな箱だったっけ?
登戸周辺の人の流れの変化
さて、ここまで店の内容について書いてきましたが、登戸の町としての変化にも触れておきます。
旧ハトヤがあった頃は店の周辺にスーパー、薬局、飲食店、郵便局といった人々の生活の基盤になるようなものが多くありました。パチンコ屋は地域のお店であるので、上客はついでにとか、合間に当たり前にパチンコを打ってくれる人であってそういった人の流れが再開発によって少なくなったように感じます。スーパーマーケットは登戸駅東側に移転しました。
また、登戸駅の北口の完成も相まって乗り換え客の流れも登戸西側から東側へ変わっていることも活気がないように感じる一因であるように思います。私が運営側なら余ってるバイトは夕方、登戸駅で南武線に乗り換えるリーマン相手に人間広告でもやらせるけど。(エスパスさんみたいにw)んまぁそんな話はいいんです。
屋内駐輪場が無料
6階の屋内駐輪場がなんと無料です。登戸周辺は駐輪場が不足しているのでこれはありがたい人が多いはず。高架下の駐輪場なら毎日200円かかるけど、ここなら無料。また、近隣店には駐輪場がないのでJAMなどに行く人にとってもありがたいのではないでしょうか。
再プレイ&データ公開がようやくスタート
オープン当初、店員さんに再プレイができないのはGO期間だけか?と聞いたらそういうわけではない。との返答だったので毎回交換していたのですが、それは何だったのか。と言いたくなるのをぐっと堪えて。まぁ設備はあったんで当然と言えば当然ですが、再プレイ可となるようです。
ここにきての変更は「シナリオ通り」なのかそれともテコ入れなのか。それは今後のデータと稼働を見ればわかると思います。
いままで私がTwitterやブログでデータを載せていなかった理由として店が非公開にするということは、あまり外部に発信してほしくない(それも営業戦略のひとつでむしろ面白いと思うので)と捉え、Twitterやブログで紹介することに抵抗があったからです。
予想だけど、これでダメなら次は低貸しスタートとか交換率変更とかやるんでしょう。


最後に
嫌いだったらここまで考察してブログ書いたりしないので、応援している立場であるということは最後に書いておきます。
9月6日のデータは見ますが、差枚は非公開みたいなので銀座みたいに詳細までは出せません。Twitterなどでの軽い紹介が多くなると思いますがよろしければ見てみてください。
色々と書きましたがどうだったでしょうか。もしよかったら違う感想を持ったよ。とかでも大歓迎ですのでリプとかコメントで教えて下さい^^